にっこりどんぐり

ゼロイチよこはま算数教室の事。どんぐり子育ての事。

お母さんのノートの大きさも侮るなかれ!

こんにちは。

坂田えりかです☻

今日は、お母さんのノートの大きさの話です。

 

子ども達がどんぐり問題を解くときに、お母さんも一緒に解くのが大事!と

どんぐり倶楽部では、言っています。

が、一緒に解いているけど、余った紙とか、家にあったいらないノートとかで解いていませんか?

 

かつて、どんぐりを始めたばかりの私もそうでした~。

家にあった、A5のノートとか、いらない紙とか...。

子どもがちゃんとクロッキー帳を使っているからいいかと思っていたんですよね。

親の私が解くのは、なんでもいいかなって思っていたんです。

 

でも、そうじゃないんです。

お母さんもクロッキー帳のⅬを使うのが大事!!

 

なぜなら、お母さんも子どもと同じ大きさの紙を使って、問題を解く事で、

子どもが体感している事が分かる。

また、お母さんが問題を解くのは、子どもに対してのお手本であるわけなので、

そのお手本が違うサイズのノートで解いていたら、お手本にはなりませんね。

 

クロッキー帳を使って、少し難しい問題を解いて、あーでもない、こーでもないと楽しみながら、工夫をしている姿を見せる。

ここが大事だと思います。

 

実際に、小さい紙で解くのととクロッキー帳のⅬサイズの見開きで問題を解くのと、

解いている時の感覚は全然違いますよ!

小さい紙に書いていると、途中で隣のページやなんなら次のページにいってしまって、

思考が途切れる感じがします。

 

クロッキー帳のLで解くと、紙面が広いので、どんどん書き足していっても、なんのストレスもありません。

どんぐりでは、絵を動かすことは考える事。

絵を動かすスペースがないと、十分に考えられないですよね。

だから、ノートのサイズは、大事なんです!

 

ちなみに~お子さんでもお母さんでも、

見開き2ページに収まらない場合は、紙を横に付け足していって下さいね!

次のページにめくってしまうと、せっかく描いた絵が見えなくなってしまうので。

 

ということで、

お母さんもクロッキー帳のⅬを使うのが大事!!

 

ぜひ、クロッキー帳使ってなかった方は、使ってくださいね~。