にっこりどんぐり

ゼロイチよこはま算数教室の事。どんぐり子育ての事。

子どもの卒園卒業で思うこと〜その2〜

こんにちは。前回の続きです。

長男がどんぐり卒業で私としての気持ちを振り返っていました。

 

〜息子小5〜

そうそう、書き忘れていましたが、宿題に関しては、小4から宿題マシーンを稼働していました。宿題マシーンって?て思う方もいるかもしれませんね。

どんぐり倶楽部では、宿題が子どもの思考力を養うようなものではない場合、宿題制限と言って、やる内容を減らします。

計算ドリル、漢字スキル、音読というお粗末3点セットの場合、計算、漢字は一問、1文字だけやるというものです。

そして、学校の先生とのコミュニケーションが取れていて、上記の内容で提出できれば良いのですが。。。

そうでない場合は、提出するノートやスキルは埋めて出しますよね。でも子どもにしてもらうのは、一番難しい計算一問に漢字一字なので、あとは宿題マシーンがやるというわけです。

宿題ってやるもんでしょってどんぐりを始めたばかりの時って思われると思うのですが、宿題ってほんっと〜に作業なんですよね。こんな同じような問題を何問もやる必要ある?って当時イライラしていましたよ。本当に。。。

息子が小4、小5と2年間宿題マシーンをしていましたが、これを勉強だと子どもが思っていたら、勉強ってつまらないものだなって感じるんだろうな思うとなんだか悲しくなりなした。

もちろん宿題を使って、子どもがわかっているかな?って確認することは大事ですよ。なので、計算が一問に、漢字が一文字でいいのですよね。

ちなみにうちの子の場合は、小4からは、ほとんど宿題マシーンでした。それでも学校の勉強は学校で理解してきましたし、あとは分からん帳を作っておいたので、そこで分からないことを分かるようにしていました。(すぐに解き直しはさせてません。)

息子と話していて、宿題に関して大事なのは、子どもの安心だったりします。

家庭訪問や面談の際に、「宿題は家庭裁量にさせて下さい。」と担任の先生には話していたのですが、それでも自分だけノートを出さないと、友達に何か言われるんじゃないかと心配をしていました。なので、宿題マシーンが宿題をしておくと、子どもが余計なところに気をつかわないで済むので、子どもにとって、安心して学校に行ける事は本当に大事だと思いました。

 

どんぐりに関しては…

4年の終わり頃から少しずつ変化が見られました。絵で考えることというのが、数字を分解しているだけだったのが、だんだん文章通りの絵を描くようになってきて、その絵を見ることによって、『見えた!』なんて経験が出来る様になっていました。

当時は、すごいことだ‼︎と思ったいたのですが…年長さんからコンスタントに解いて、絵にすることが出来ているお子さんからしたら、自然に出来ることかもしれないなぁ〜と今では思います😅

 

でも、息子が見えた‼︎ってなった時は、本人が楽しんで丁寧に絵にした時が多いので、やっぱり自分で楽しんで工夫することが大事なんだなぁと思います!

5年の初めは、コロナのために休校期間が2ヶ月ありました。

休校期間は、のんびりとどんぐり問題に取り組むことが出来たので、ある意味良い面もありました‼︎

もちろん課題(プリント学習)も出ていましたけど、そこは減らして取り組んでいました。

 

〜息子小6〜

最後の学年だ〜と思っていたのは、母だけで…

本人は至ってのんびりしていましたねぇ。

ただ宿題に関しては、初めに、彼のペースで、家庭裁量にさせて下さいと伝えたら、とても理解のある先生だったので、宿題マシーンは稼働しませんでした。

本人も時には宿題をやって行ったりとうまくやっていたようなのと、6年生にもなると、周りもうるさく言わないのか、宿題に関しては、あまり苦労しませんでした。

どんぐりは、6年生の前半までは、どんぐり問題の取り組みは、週2問でした。

今から思えば、もう少し頑張ったら、良かったかも知れませんが、6年生って学校でも最高学年で色んな仕事があるみたいで、委員会やら色んな事で、学校だけでかなり疲れていた時もありました。

『6年生って結構大変なんだよー』って当時、息子が言ってましたw

 

ちょうど9月に糸山先生の学習相談を受けたのがきっかけになり、10月から週4問を目指して取り組んで来ました。

年長から始めたお子さんは700問全部解き終わる方もいらっしゃるとは思いますが、うちはそこまではいかないので、後はどこまで出来るか、ギリギリまでどんぐり問題を解いていく予定です。

 

さて、ざっくり⁈振り返ってみました〜。

親としては、どんぐりを始めて3年くらい経ったところで、落ち着いて見ていられる様になった気がします…汗💦

2年目に山森朝子先生との学び

3年目には、自分で小さい小さい教室を開いたことも大きかったと思います。

1人ぼっちでどんぐりに取り組むのは本人に大変な事だと思います。

近くに共感して、どんぐりを始めている方がいたら、本当に心強いですよね。

近くにどんぐらーさんが居ない方は、ぜひ、ゼロイチほっとカフェに参加してもらえたら嬉しいです!

それに、こんな事やってるよー!って、お友達のお母さんに話してみたら、案外いいねーって乗ってくれる場合もあるかも…

とにかく一人で悶々と悩むのはやめましょ(^^)

長々と書きましたが、お読みいただきありがとうございました😊

 

★ゼロイチほっとカフェ★

4月19日(火)10時30分から12時

テーマ「感情過多」

豊橋の周布京子ちゃんがリーダーでお話してくれますよ♪

詳細、お申し込みはこちら↓

「ゼロイチ☆ほっとカフェ/感情過多」 |