こんにちは。夏休み、あっという間に終わってしまいますね…。今年の夏休みは短い…。
さて、夏休みといえば、進化の夏‼︎
わからん帳に取り組む月間ですね〜!
横浜市は、夏休みは2週間しかないので、高学年は、週5回くらい、低学年は、週3から4回くらいわからん帳の問題を取り組めてたらいいですね!
さて、うちでも長男はもちろん、わからん帳を解いていました。その時の様子を書きますね。
今回選んだ問題は、コロナ休校時にも取り組んで、わからん帳入りした問題でした。
いつも通り問題を1文ずつ読んでいきました。
問題を全部絵にした後、う〜ん。といった感じで手が止まりました…。
座る場所を移動したりして、目の前にある物を触り始めたと思ったら、急にトイレに行きました。
すっきりして帰って来ると、急にわかったーっと言って、座って解き始めました。
そして、絵図を書き直して、あっさり答えを出しました。答えは正解でした。
終わった後に息子に聞いてみました。トイレ行ってすっきりしたら、分かったの?と。
そしたら…
トイレに行って帰ってくる時にひらめいた💡ずっとモヤモヤしてたのが、急にひらめいたんだよ〜と言っていました。
いや〜どんぐりって面白いなぁと私は思いました。
息子の動きの一連の流れは、見た目だと、絵を描く→ぼーっとしている→トイレに行く→戻ってきて絵を描くですが、それが頭の中では考えてるんですよね。
4ヶ月前には正解しなかった問題がノーヒントで自力で解けるようになったのは、前回ちゃんと絵図にしていた事で、小脳が考えててくれたのかな?と思ったり。(ん?小脳?と思った方は、『どんぐり倶楽部 ヒラメキの構造』で調べてみて下さいね。もしくは、『12歳までに「絶対学力」を育てる学習法 』にも書いてあります!)
私が余計なヒントなどを言わなくて良かった〜と本当に思いました。
またこの解いた後のすっきり感は、間違えた問題を大切にしまっておいて、またチャレンジするから、味わえるものなんだなぁと思いました。
わからん帳って本当にお宝帳ですね!
ちなみに、私がした声かけは、問題文を読む前に、今日も丁寧に書こうね〜。とトイレから帰って来た時に、絵をよ〜く見て書き直してごらん〜。の2つでした。
子どものこんな瞬間を見られるどんぐり子育てってとっても面白いですよ。
もっともっと世の中のお母さん達に知ってもらって、取り組んでみて欲しいなぁと思っています。