にっこりどんぐり

ゼロイチよこはま算数教室の事。どんぐり子育ての事。

おうちでどんぐり問題を取り組んでいて思うこと…

こんにちは。

梅雨…なかなか終わらないですね〜。

そろそろ青空が見たいこの頃です。

 

今日はおうちでどんぐり問題を取り組んでいて気づいた事を書いておきます。

 

横浜市は、6月から学校が始まって、7月から給食が始まりました。

休校中、長男は、昼間にのんびりとどんぐり問題に取り組めていたのですが…

学校が始まってからは、なんだか前向きに取り組まないというか、よし、やってやろう〜という姿勢にならないというか、そんな状態になりました。

 

とりあえず、学校の疲れもあるし、様子をみていました。

7月になると給食が始まり、学校にいる時間も増えましたので、その疲れもあってか、7月に入ってもどんぐりに対する前向きな気持ちはあまりありませんでした。

特に給食のメニューを見て、苦手な野菜が入っている日には、学校に行くのを嫌がっているくらいでした。(実際にお休みした日もあります。)

結局、彼の頭の中にはどこかに給食の心配があったようなんです。

担任の先生にもお伝えして協力してもらって、本人とも話し合ったりしているうちに、だんだんと給食に対しての心配が無くなってきました。

また1回だけですが、私にしばらくくっつきながらどんぐり問題に取り組んだ日もありました。きっと私にくっつく事で心の安定を取り戻しているのかなと思いました。

そして、給食に対してもあまり悩まなくなった頃から、だんだんとどんぐりに対しても、前向きになってきたのが分かりました。

 

まあまあ順調だった休校中のどんぐりから、学校始まった後のこの2か月のどんぐりの取り組みを見ていて、どんぐりを取り組むのってなんて心の安定が大事なんだろうかと再確認しました。

難しい文章問題を何も書いていない紙に一から自分のイメージを書き起こすのは、かなりエネルギーのいることだし、だからこそ、心に余裕がないと よし、書いてみよう!ってならないのだなとも感じました。(元々、体力がある子はそんな事ないかも知れませんが...)

だから、糸山先生はおやつを食べながらのんびりやるんだよとおっしゃってるのも納得できます。

 

また、どんぐりをやっていなかったら、ここまで息子の事をじっくり観察することもなかっただろうし、思考力(視考力)をつけるだけではなくて、こんなことまで気づかせてくれるどんぐりって本当にすごいなぁと改めて思いました。

 

さあ、そろそろ夏休みですね!今年は例年より短いけど、楽しみたいです!!