こんにちは。 坂田えりかです。
今まであまりちゃんと伝えて来なかったので、この機会に、書かせてくださいね。
私には、現在、中1の息子と小1の娘がいます。
中1の息子は公立の中学校に毎日通っていますが、小1の娘は、ホームスクーリングをしています。
そう。ホームスクーリング。
なんじゃそれは?って思う方もいるかしら。
小学校に通わず、主に家でお勉強しています。いわゆる不登校っていうのかな?(この言い方あまり好きではないのです。。)
週1回、放課後に担任の先生に会いに行ったり、
クラスの子が図工とかで他の先生に授業してもらっている時に、担任の先生に会いに行ったりしてるので、たまに登校してるといえば、しています。
入学当初から決めていた訳ではなく、4月の一週間は学校には通っていました。
その後、私が教室までついていったり、1、2時間、教室横の廊下で待っていたり。
そんなこともしながらGW明けには、行きたくないとはっきり娘も言うようになりました。
でも、そのころはまだ、いつだったら行ける?とか、体育だけ行く?とか毎日聞いていました。
そして、そんな日々を続けていると、段々とその会話が辛くなってきて、娘も否定されているよう感じなので、「その話しないで。」というようになりました。
気持ちは分かるけど、娘の気持ちは知りたい。これからどうしたらいいのか考えたい。
こんな時どうしたらいいかと思った時、とってもいい道具を私、持っていたんです。
娘の気持ちが分かったり、これからどうしたいかも出せちゃうんです。
また、私にも分からなかった、娘の気持ちが、兄や父などの家族にも、どうして欲しいのかなどの気持ちがはっきりと伝えられるようになったのです!これって凄くないですか!?
これを子育て中のお母さんが持っていると本当にいいなって本当に実感しました。
その話は、また後で。。。
そんなこんなで始まったホームスクーリングですが、
今一番困っていることは、日中の子どもの居場所がないことです。
学校以外の居場所が、近くにはなくて、一番近いプレイパークは自転車で30分以上のところにあるのですが、乳幼児連れのお母さんが多くて、結局、私とばかり遊んでいたり。(まあ、それもいいのですが。)
また、私は、ゼロイチ算数教室のお仕事だけではなく、他の活動もしているので、
その会議や企画に娘を連れていくしかない状況です。(でも、連れて行って良いというのは、ありがたい環境ですね。)
本人も楽しくはないけれど、学校に行くのは嫌なので、一緒についてくるのですが、
私としては、彼女にとってこの時間がもっと学びの時間であって欲しいなと思うんです。
学びっていうのは、学校のように一斉授業を受けさせたいというわけではなく、何かのドリルをやらせたい訳ではなく。
私の思う学びは、自然の中で自由に遊んだり、工夫して何かを作ったり、同世代の子とのコミュニケーションだったりです。
私が仕事などで一緒に遊んだり、何か作ったり出来ない時に、娘が安心して過ごせる場があるといいな〜と思っています。
じゃあ、勉強は?って思う方もいると思うんですけど、勉強については、
実は、、なんの不安もないんです。
なぜって??
それは、私がいつもお伝えしている、どんぐり倶楽部のお陰なんです。
どんぐり理論を学んで、子どもの学力とは何か納得できたので、
何にも不安がないんです。
どんぐり倶楽部の目的は、
『人間らしい判断力を含む、自分の人生を楽しむ為に必要な高度な思考力
ー絶対学力を12歳までに育てる』 なんです。
この力を子どもにつけてあげられたら、もう心配はないですよね。
そうそう〜糸山先生は、7月に開催したゼロイチのセミナーでもホームスクーリングの方法を教えてくださっていましたよ!!
(糸山先生のセミナーを聞き逃した〜と言う方は、ゼロイチのHPから聞けますよ!)URLはこちらです。 https://zero1.info/special-2/
かつての私は、早期教育に手を出していた教育ママだった訳ですが、(以前もブログに書いてます汗)
そんな私のまま、今の状況だったら、どんな行動をしていたかな。無理矢理にでも学校に行かせてたかな…ものすごい量のドリルやらせてたかな…私立でもどこでも、娘が通えそうな学校を探して、行かせてたかな…とか。
実は、これまでやってきたことが全て、今の状況を乗り越える(私がね)為に、あったのではないかと気づいたんです。
なので、私は、どんぐり倶楽部に出会って、本当に良かったと思っています。
子どもの育ちの順番や何が大事かまで、分かってしまうどんぐり理論のお陰で、
今の状況にも何も不安に思わないで、心穏やかに過ごしていられると思います。
そりゃ〜こども同士のコミュニケーションの時間が少ないとか、色々工夫していかないといけないこともたくさんありますが、学力に関しての指針があるので、不安になることはないです。
だから、ホームスクーリングをしているお子さんを持つ、親御さんには、ぜひ知って欲しいんですよね。
もちろん、小学校に楽しんで通っている子ども達も取り組んで欲しい。
というか、大きく言うと、
子ども達みんなに取り組んで欲しい!!くらいに思っています。
さて、話に出てきた、娘の気持ちが分かったり、どうしたいかが出せちゃう道具。
実は、これのお陰で穏やかにいられるのもあるかも知れません。
この話は次回にします!
ここまで読んでいただきありがとうございます!